生クリームを立てる際に8分立てに立てるという表現が一番多く本にも出てくると思います。
8分立てというのは、例えばショートケーキなどの中に塗るときには8分よりもう少ししっかり立てたものを塗ることもありますがケーキの周りに塗るような時はやっと立つか立たないかぐらいの少しツヤのある緩いクリームで塗っていくと綺麗に塗れます。
その角がやっと立ちそうだけれどもまだゆるめ。という状態、ホイッパーの中に入ったクリームがホイッパーをくるっと回しても落ちないっていうようなくらいの柔らかさが8分立ての目安にしていただければと思います。
7分ぐらいのゆるいいクリームでショートケーキを作ったりするとスポンジを重ねても中のクリームが緩いので
カット時にイチゴがゆるゆると動いてしまうことがあります。
ですからクリームはゆるすぎても良くないですし立てすぎても良くないので見極めに気をつけて立てていただければと思います
言葉だけだとわかりづらいので動画をご覧ください
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