作ったケーキはあんなにきれいだったのにカットしたらぐちゃぐちゃ…という経験ありませんか?
生徒さんが困ることのひとつに、家に帰って食べるとき、ふつうの包丁だとケーキが上手に切れない。
波刃の長いケーキ専用包丁がないとダメですか?・・・って。
下部にカットの動画がありますのでご覧くださいね。
先日生徒さんがご主人様のためにバースデーケーキつくられました。
食べてしまうのはもったいないくらいにとってもきれいにできました。
ただ、これを自宅に帰って食べるときに、カットします。
それがなかなか難しい・・・ですよね。
小さめに作って丸いまま端から二人で食べるのもいいですけどね^^
でも普通はカットして食べますよね。
ショートケーキを切るときのポイント
作るときからそのポイントは始まります。
その1 生クリームは脂肪分40%程度のものを使用する。
その2 いちごなどの具材を置く際、中心部を最低でも1cm程度は置かないこと
その3 ケーキを作った後最低30分は冷蔵庫で休ませること
(本当はクリームとスポンジがなじむのに3時間くらい置く方が美味しくなりますが、
待てない場合もあると思いますので、できれば30分位は休ませると切りやすいです。)
その4 なるべく刃の薄い包丁を選ぶこと
(ケーキ用のナイフがある方は専用の包丁で切るのがもちろんお勧めです!)
その5 小刻みにあまり包丁を動かさずに切ること
(包丁は前後に動かさないと切れないという性質がありますし、
よく動かして切るほうが切れるとされていますが、ケーキの場合はこれが有効な策ではありません。
ただ動かさないでは切れないので、前後に5mm~8mm位前後させ、小刻みに動かしていきます。)
※分かりづらいと思いますので、後日ここに動画を用意しますね。
レッスンでやったものではなくパーティーの最中にお仲間にお見せしたものなので、
参考までに。
ショートケーキを普通の包丁できれいに切る方法
その6 ひとカットずつ包丁についたクリームをふき取ること
(寒い季節は包丁を少し温めながら切るのもおすすめです。)
そうすると・・・
カットしたケーキの先までスパッと角が立っているようなケーキになります。
中央がぐちゃぐちゃだと、お客様に出したりするときに残念な感じですよね。
ぜひぜひ試してみてくださいね。
小刻みに包丁を動かす方法を(^^)/
*Written by スタジオジェンマ高橋教子*
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